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タイ映画雑学百科
< 本当にあった怖~い話を映画化した作品たち >


どこの国でも実話の映画化は多いもの。
ここでは、タイならではの本当にあった怖~い話を映画化した
ホラー作品を中心に紹介しよう

【 アンボーン・チャイルド 】 ( アンボーン・チャイルド )
2011年作品
 2010年にバンコクの寺院で発覚した、違法妊娠中絶事件を基にして作られた。発見された胎児の遺体は2002体にも及んだ。



【 怨霊 -The House- 】 ( The House )
2007年作品
 実話を映画化したとのことだが、どこが実話なのかわかりませ~ん。大変お粗末でした。



【 GATOR ゲイター 】 ( The Brutal River )
2005年作品
 1964年にタイ南部のチュムポン県バーンムット運河で起きた人喰いワニ事件を調査し、映画化したもの。実際には、人喰いワニにより6人の村人が犠牲になった。そのワニに8000バーツの賞金が懸けられ、最後は手榴弾3発で退治したとのこと。ワニの全長は、8mを超える巨大なものであったというからすごい。



【 シスターズ 】 ( The Sisters )
2004年作品
 地方へやった来たバンドのメンバーが寂れたホテルの部屋にチェック・インしたところ、天井にあるエアコンの吹き出し口から白い布が垂れ下がっていることに気付き・・・実際に起こった事件を基に作ったというホラー。作品的には???な内容です。



【 人喰殺人鬼 】 ( The Man-Eater (Zee Oui) )
2004年作品
 これは基本的に実話なので、下手なホラーよりもはるかに怖い。実際にあった5人の幼児殺人事件を基にした、比較的まじめな作品。バンコクにあるシリラート病院内の法医学博物館にある「シウィー」って知っている人もいますよね。この映画、彼を描いたものです。



【 呪信 999 】 ( 999-9999 )
2002年作品
 999-9999という電話番号にまつわるホラー。タイ映画では珍しくないが、タイトルバックに「ほぼ実話である」旨の記述が出てくる。「ほぼ」とは何パーセントのことであろうか?1%かな?



【 アイ 】 ( the Eye )
2001年作品
 ストーリーそのものは実話ではないが、角膜手術を受けた少女の自殺事件とタイのタンクローリーによるガス爆発事故は実際にあったことで、作品はそれをヒントにしているという。



【 ナンナーク 】 ( Nang Nak )
1999年作品
 タイで大ヒットを飛ばした、あまりにも有名なホラー。やっとの思いで戦場から帰った夫を妻と子供が出迎えるが…というストーリーで、実話と言い伝えられている「メー・ナーク・プラカノーン」を映画化したもの。


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