※22日公開予定。ホラー・コメディー作品。プラナコーン・フィルム作品。人気シリーズの第5作目?第1~3作目まではヒットを飛ばしたのだが、第4作目に数字の陰りが見えたために?製作が止まっていた。しかし、三年振りのシリーズ復活となる。少々意地の悪い想像をすると、大不振のタイ映画界にあって企画がなく、少しでもお客を呼べる可能性があるものを苦し紛れに持ってきたのかもしれない。
ポット・アピルット監督には、日本でもDVD化された「マッハ! エンジェル MACH! ANGELS(Dangerous Flowers)」<2006年>や「モー6/5
パーク・マー ター・メー・ナーク(Mo 6/5 Pak Ma Tha Mae Nak)」<2014年>、「モー6/5 パーク・マー ター・ピー(Mo
6/5 Pak Ma Tha Phi(Make Me Shudder)」<2013年>、「スパイシー・ビューティー・クイーン ・イン・バンコク
2(Spicy Beautyqueen In Bangkok 2)」<2012年>、「ホー・テーオ・テーク 4 ヘーク・ムワークムワーク・コック(Hor-Taew-Tak
4 Haek Mak Mak Kok)」<2012年>、「ホー・テーオ・テーク 3(Hor Taew Tak 3)」<2011年>、「アンボーン・チャイルド(The
Unborn Child)」<2011年>、「ソーリー・サーランヘヨー(Sorry Saranghaeyo)」<2010年>、「ターイ・ホーン
(ダイ・ア・バイオレント・デス/Tai Hong/Die a Violent Death)」<2010年>の中の「ソップ・ナイ・テーン・ナム(Haunting
Motel)」、「オー・マイ・ゴースツ(Oh My Ghosts!)」<2009年>、「サシー・プレイヤー(Sassy Player)」<2009年>、「イン・ペー・レー・セーマクーテ(スリー・クリップルズ/Yen
Pe Le Semakute/Three Cripples)」<2007年>、「バンコク・ラブ・ストーリー(Bangkok Love
Story)」<2007年>、「ホー・テーオ・テーク(Hor Taew Tak)」<2007年>、スパイシー・ビューティークイーン・イン・バンコク(Spicy
Beautyqueen in Bangkok)」<2004年>などの作品がある。
※22日公開予定。SF系で公開。作品のジャンルは、フィルム・ノワール(Film Noir)だそうだ。タイとオランダの合作。2015年のInternational
Film Festival Rotterdamで、HivosTiger Awardを受賞した。
[シノプシス]
※作品HPより
The film takes on the experience from a car accident of the director’s
parents 32 years ago. It’s a story of two men who each is running away
from a suffering of their own, at different time and place. A young idealistic
journalist who cannot stand injustice, and a middle-aged man who turns
away from his past and goes on living a meaningless life of motel owner.
They eventually learn that no matter how far and long they would go, the
suffering in their minds have never gone away. Until lives reach the unexpected
end.
※15日公開予定。ホラー作品。サハモンコン・フィルム配給。主演男優のチャーリー・トライラットは、日本で公開された「フェーンチャン ぼくの恋人(マイ・ガール/Fan
Chan/My Girl)」<2003年>の主人公でチアップという男の子役を演じた人だ。その他、日本でDVD化された「コメディ学園(ハサート/Ha-Zard)」<2011年>、「夏休み
ハートはドキドキ!(ホルモンズ/Hormones)」<2008年>などにも出演している。プローイ・ソナリンはどこかで見たことがあると思ったら、戦場にかける橋を舞台にしたTVドラマ「ブンポーン(Boonpong)」<2013年>の主人公の娘役の子だ。映画は初出演。ピムパン・チャラーヨンクップは、日本でDVD化された「ボア(Boa...Nguu
Yak)」<2006年>、「ラスト・ウォリアー(Kunpan: Legend of the War Lord)」<2002年>などに出演している。原題は、「罪」「戒律を破る」という意味。
[ May Who ]
メー・フー
(メー・ナイ ファイ・レーン・フルー) เมย์ไหน..ไฟแรงเฟร่อ