※13日公開予定。12人の監督が、9つの恐怖を、80分のフィルムの中に、1つのストーリーとしてまとめ上げたホラー作品(公式の資料では前記のように記載されているのだが、媒体によっては(一部のポスターにもそう記載されているが)「9人の監督、9つの恐怖、80分の作品、1つの物語」や「9つの視点、9つの恐怖、80分の作品、1つの物語と12人の監督」となっているものもある)。
主演は、2012年に日本コロムビアより歌手としてメジャー・デビュー予定のパティッター・アッタヤータマウィッタヤー(ニウィ)。彼女の出演映画はこれが二作目。)デビューは「パーイ・イン・ラブ(Pai in Love)」<2009年>というオムニバスのラブ・ストーリー作品で、その中のひとつのパートにメイン・キャストとして出演している。その相手役は、「レイン(Bangkok Dangerous)」<2002年>で主演したパワリット・モンコンビシット。歌手としては?だと思うが、作品の中では快活な絵ハガキ店の店員役でなかなか魅力的だ。彼女は台湾、香港で人気がある。彼女の愛称は、タイでは「ニウィ」ではなく「ニウ」という発音になる。