[ A D ]





第17回大阪アジアン映画祭
< Osaka Asian Film Festival 2022 >

・・・

[開催期間] 2022年3月10日(木)~20日(日)
[会場] ABCホール、シネ・リーブル梅田、国立国際美術館、梅田ブルク7
[URL] https://www.oaff.jp/2022/ja/index.html
 「大阪発。日本全国、そしてアジアへ!」をテーマにした映画祭です。



「四天王」

<上映されるタイ映画>
[邦題] 四天王
[英題] 4 Kings
[原題] 4Kings อาชีวะ ยุค 90
[製作年] 2021年
[監督] プティポン・ナークトーン<พุฒิพงษ์ นาคทอง>
[出演者] アーラク・アモンパシリ(ペー)<Arak Amornsupasiri(Pae)/อารักษ์ อมรศุภศิริ(เป้)>、ナット・キットチャリット<ณัฏฐ์ กิจจริต(นัท)>、イットコーン・プーンキアンラッサミー<อิชณน์กร พึ่งเกียรติรัศมี(จ๋าย)>、シラート・インタラチョート<สิราษฎร์ อินทรโชติ(ทู)>、ภูมิ รังษีธนานนท์(ภูมิ)、อุกฤษ ดอนกาเบรียล(บิ๊ก、D Gerrard)、アッカリン・アッカラニティメータラット<อัครินทร์ อัครนิธิเมธรัฐ(โจ๊ก)>、เนรัญชรา เลิศประเสริฐ(เนโกะ)、ชนาธิป พิสุทธิ์เสรีวงศ์(แบงค์)、วิศววิท วงษ์วรรณลภย์(เอิร์ท)、สมพล รุ่งพาณิชย์(แหลม)
 アクションもの。タイでは2021年の12月に公開されたばかりで、ヒットした作品。アーラク・アモンパシリは音楽家でもあるが、俳優としても人気が高い。日本でDVD発売された「裁断分裂キラー スライス(スライス/Slice)」<2009年>で主演を務めている。プティポン・ナークトーン監督の初監督作品。
[作品解説] ※第17回大阪アジアン映画祭公式HPより
 渋滞のバンコクの道路にて。車で娘を学校に送った父親は、サンダルにツッカケの姿で先生に挨拶するなと言われ、学校のかなり手前で娘を車から降ろした。渋滞で車が進まない中、ふと視線を前に向けると、職業訓練校の制服を着た男子生徒たちが手に金属の棒を持ち、喧嘩中。おまけに小さな爆発物の音も。やっとの思いで娘を助けに行くと、娘は血まみれで大けが。しかし、この光景は90年代に実際に自分が経験したことでもあった。

[Trailer]



「理想の国」

<上映されるタイ映画>
[邦題] 理想の国
[英題] Cloud Cuckoo Country
[原題] ・・・
[製作年] 2022年
[監督] エムアイ・ポンピタック<Aim-ei POLPITAK>
[出演者] ナンタナット・タカックン、チャヤータヌット・サラタット
 映画祭での上映が、世界初上映。
[作品解説] ※第17回大阪アジアン映画祭公式HPより
 2人の女性がタイのある有名寺院の境内で偶然に顔を合わせる。1人は記者で取材の待ち時間を潰しに、もう1人は結婚間近の恋人との仲を願掛けに来た。2人は10代の頃、恋人同士だった。何気なく別れようとしたその時、記者の女性が相手に声をかけた。「今でも保守的なの?」そこから違う信念を持つ2人の会話が始まる。





大阪アジアン・オンライン座

過去に大阪アジアン映画祭で上映された作品から、
今こそ世界に知られるべき10作品をオンライン上映

大阪アジアン・オンライン座 《Theater ONE》にて上映


「3泊4日、5時の鐘」

<上映されるタイ映画>
[邦題] 3泊4日、5時の鐘
[英題] Chigasaki Story
[原題] ・・・
[製作年] 2014年
[監督] 三澤拓哉<Takuya Misawa>
[出演者] 小篠恵奈<Ena Koshino>、杉野希妃<Kiki Sugino>、堀夏子<Natsuko Hori>
 製作国は、日本、タイ。ドラマ。第10回大阪アジアン映画祭でコンペティション部門参加作品。また、同映画祭においてジャパンプレミアが行われる。第44回ロッテルダム国際映画祭の正式招待作。配給は、和エンタテインメント。三澤拓哉は、脚本も担当している。日本とタイの合作とのことだが、どこが「タイ」なのであろうか? タイ側が製作費を出しているのか?
[作品解説] ※第17回大阪アジアン映画祭公式HPより
 小津安二郎が脚本執筆の定宿として利用したことでも知られる老舗旅館を舞台に、7人の男女の恋愛模様を描く。かつての同僚の結婚パーティのために、茅ヶ崎の老舗旅館にやってきた花梨と真紀。旅館の大学生をもてあそぶ奔放な性格の花梨に、生真面目な性格の真紀は苛立ちを募らせていく。そんな真紀も、大学時代に好意を抱いていた教授との偶然の再会を果たし、それぞれの思いは絡み合う。

『ある殺人、落葉のころに』でOAFF2020《JAPAN CUTS Award》を受賞した三澤拓哉の初長編作。役者、監督等としても国内外で活躍する杉野希妃がエグゼクティブプロデューサーを務めている。

[Trailer]



<上映されるタイ映画>
[邦題] 浜辺のゲーム
[英題] Jeux de Plage
[原題] ・・・
[製作年] 2019年
[監督] 夏都愛未<NATSUTO Aimi>
[出演者] 堀春菜、カトウシンスケ、福島珠理、大塚菜々穂、田中シェン、永純怜、神原健太朗、飯島珠奈、杉野希妃、ドンサロン・コヴィタニチャ
 製作国は、日本、タイ、マレーシア、韓国。「春の奇妙なバカンスガーリームービー」だそう。クラウドファンディングで宣伝費を集めていた作品。ちなみに、集まったのは523,000円。「第14回大阪アジアン映画祭」で、ワールドプレミア上映。
[作品解説] ※第17回大阪アジアン映画祭公式HPより
 春のある日。大学生のさやかは、秘かに思いを寄せる友人の唯と湘南へ遊びに来たが、到着すると唯の親友・桃子が待っていて、海辺の別荘に泊まることになる。2人のペースについていけないさやかは唯への軽蔑と怒りを募らせる。その頃、同じ別荘には、パーティーで演奏するためにやって来た秋宏が現れる。一方、韓国人留学生のミンジュンは、留学の下調べに来た後輩のヨナを言葉巧みに別荘へ連れ込むが…。女の友情や、男に対する憧れや軽蔑、怒り。弾丸女子旅に来た彼女たちの前に1人の男が登場したことにより、それぞれの秘めた思いが毒づいていく。

[Trailer]


【 タイ映画 & ミュージック DVD, CD販売サイト 】
A
D



※各写真、映像、文章等は無断で使用することはできません。
< (C) Copyright managed by Asia Network Co., Ltd./All rights reserved. >