<上映されるタイ関連映画> |
[邦題] |
メコン2030 |
[英題] |
Mekong 2030 |
[原題] |
Mekong 2030 |
[製作年] |
2020年 |
[製作国] |
カンボジア、ラオス、ミャンマー、タイ、ベトナム |
[監督] |
「Soul River」(カンボジア)
ソト・クォーリーカー<Kulikar Sotho>
「The Che Brother」(ラオス)
アニサイ・ケオラ<Anysay Keola>
「The Forgotten Voices of the Mekong」(ミャンマー)
サイ・ノー・カン<Sai Naw Kham>
「The Line」(タイ)
アノーチャ・スウィチャーゴーンポン<Anocha Suwichakornpong>
「The Unseen River」(ベトナム)
ファム・ゴック・ラン<Pham Ngoc Lan> |
[出演者] |
・・・ |
[URL] |
作品公式サイト |
大河メコン川流域の五ヵ国(メコン川流域の国の中で、中国だけ参加していない)によるオムニバス作品。ルアンプラバン映画祭が企画したもので、10年後(2030年)の各国とメコン川をテーマにしている。
「ソウル・リバー(Soul River)」<カンボジア>
漁師が山の中で偶然にアンコール時代の石像を発見し、それを現金化しようとするが・・・。
「チェ兄弟(The Che Brother)」<ラオス>
世界中に、未知の疫病が発生した。兄弟の母の血液が特殊で、それがワクチンを作るために必要なものであるという。それを売ると大金を手に入れることができることから・・・。
「The Forgotten Voices of the Mekong」<ミャンマー>
山岳民族であるアカ族の村に、金鉱開発の話が舞い込んできた・・・。
「ザ・ライン(The Line)」<タイ>
「見えない川(The Unseen River)」<ベトナム>
熟睡できない青年とそのガール・フレンドが、寺院に相談に訪れる・・・。
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[作品解説] ※第33回東京国際映画祭HPより
“2030年のメコン河”という共通テーマのもと、流域5か国から若手5監督が集った国際オムニバス作品。カンボジア編は『シアター・プノンペン』(TIFF2014出品)のソト・クォ―リーカーが久々の登場。 |