<上映されるタイ映画> |
[邦題] |
サムイの歌 |
[英題] |
Samui Song |
[原題] |
・・・ |
[製作年] |
2017年 |
[監督] |
ペーンエーク・ラッタナルアン<Pen-ek Ratanaruang/เป็นเอก รัตนเรือง> |
[出演者] |
チューマーン・ブンヤサック(ライラー・ブンヤサック/プローイ)<Chermarn Boonyasak(Laila Boonyasak/Ploy)/เฌอมาลย์
บุญยศักดิ์(ไลลา บุญยศักดิ์/พลอย)>、ウィタヤー・パーンシーガーム<Vithaya Pansringarm/วิทยา
ปานศรีงาม>、デイビッド・アサバノン<David Asavanond/เดวิท อัศวนนท์> |
チューマーン・ブンヤサックは、タイではトップ・クラスの人気がある女優だ。彼女は、日本で公開された「すれ違いのダイアリーズ(先生の日記/ティーチャーズ・ダイアリー/キトゥン・ウィタヤー/Teacher's Diary)」<2014年>、「ミウの歌(ラブ・オブ・サイアム/サイアム・スクエア/The Love of Siam)」<2007年>、「地球で最後のふたり(Last Life in the Universe)」<2003年>、日本の映画祭で上映された「ウモーン・パー・ムアン - 羅生門(アウトレイジ/The Outrage)」<2011年>、日本でDVD化された「609 (ロクマルキュウ/Buppha Ratree)」<2003年>、「ザ・パーク(The Park)」<2003年/香港>などに出演している。 ウィタヤー・パーンシーガームは国際的に活躍している男優で、日本映画の「ルパン三世(Lupin the Third)」<2014年>、日本で公開された「オンリー・ゴッド (オンリー・ゴッド・フォーギブズ)」<2013年/フランス、他>、「ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える(The Hangover Part II)」<2011年/アメリカ>、「ラルゴ・ウィンチ 裏切りと陰謀(Largo Winch II)」<2010年/フランス、他>や「マインドフルネス・アンド・マーダー(Mindfulness and Murder)」<2011年/タイ>、「スニー・エ・レレファン(Sunny Et L'éléphant)」<2007年/フランス>などに出演している。タイ剣道クラブの代表で黒帯五段だそうだ。 デイビッド・アサバノンは、日本で公開された「トム・ヤム・クン(ザ・プロテクター/Tom Yum Goong/The Protector)」<2005年>などに出演している。 奇才ペーンエーク・ラッタナルアン監督には、日本でDVD化された「インビジブル・ウェーブ(Invisible Waves)」<2006年>、「地球で最後のふたり(Last Life in the Universe)」<2003年>、「わすれな歌(Transistor Love Story)」<2002年>、「シックスティナイン(6ixtynin9)」<1999年>、映画祭で上映された「ヘッドショット(Headshot)」<2011年>、「ファン・バー・カラオケ(Fun Bar Karaoke)」<1997年>や「パラドクソクラシー(Paradoxocracy)」<2013年>、「ニムフ(Nymph)」<2009年>、「サワッディー・バンコク(Sawasdee Bangkok)」<2009年>の中の「サイレンス(Silence)」、「プローイ(Ploy)」<2007年>などの作品がある。 |
[作品解説] ※第18回東京フィルメックスHPより
30代のテレビ女優の夫婦生活は、外国人の夫が仏教系の新興宗教に帰依したことから暗転し、ついに夫の殺害を計画するまでに至る。ヴェネチア映画祭「ヴェニス・デイズ」部門のオープニングを飾ったペンエーグ・ラッタナルアーンによるフィルム・ノワール。 |