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第28回東京国際映画祭
「孤島の葬列」
来日スタッフ、キャストQ&A |

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「来日スタッフ、キャスト」 |
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ピムパカー・トーウィラ監督 |
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サシトーン・パーニッチャノックさん |
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ヨッサワット・シッティウォンさんと
ウックリット・ポーンサムパンスックさん |
【 Q&Aより 】 |
[監督]
この作品は、撮影開始から五年もの歳月をかけて完成しました。深南部3県(パッタニー、ナラティワート、ヤラー)と少数派のものに興味がありましたので、この作品を作ろうと思いました。
パッタニーで撮影したのは、モスクのシーン、兵士が出てくるシーンと運転中の一部のシーンです。島は架空のもので、他の県のモーケン族の村で撮影しています。危険な地域での撮影ですので、スタッフ等に保険を掛けなければなりませんでした。
(深)南部の人たちは、マレーシアに親近感を持ち、バンコクなどよりもマレーシアに留学することを好みます。
私は、信仰は一つだけではないと思っています。
[サシトーン・パーニッチャノック]
長編作品は四本目の出演です。タイとニューヨークで演劇の勉強をしました。
[ウックリット・ポーンサムパンスック]
普段は映画を作る方の側の人間で、演技をしたのは初めてです。この仕事の話をもらった時、スターになれるぞと喜びました。そして、両親にはロケが終わるまでどこへ行ったかは話しませんでした。終わった後に言うと、両親は心配して泣きながらいろいろと質問してきました。また、ロケが終わった数ヵ月後、泊まっていたホテルで事件が起こったことには驚かされました。
[ヨッサワット・シッティウォン]
映画は二本目の出演です。コメディー映画への出演経験があります(編集部注:調べてみると、「ナマサテ・インディア(Na Must Te India/3
Marks of Existence)」<2012年/主演>、「ラートリー・リベンジ(Rahtree Revenge)」<2009年>、「ラートリー・リボーン(Rahtree
Reborn)」<2009年>のテー(Tee/ランの友人)役で出演しています)。 |
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Q&A風景 |
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